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【バスケ】体幹は重要だが、体幹トレーニングは必須ではない理由

 

「体幹」を鍛えることは非常に重要

 

バスケットをしている方なら必ず聞いたことのある「体幹」という言葉。

バスケット以外でも巷の書籍などを見ると「体幹トレーニング」という本を見かけない日はありません。

 

確かに、バスケットにおいても「体幹」を鍛えることは非常に重要です。

 

ざっと挙げるだけでも

 

・コンタクト(接触)に強くなる

・シュートやパスといった1つ1つのプレーの安定感が高まる

 

などバスケットのプレーに大きな影響を及ぼします。

 

じゃあ、巷の書籍にあるような「体幹トレーニング」をすれば良いのでしょうか。

 

そもそも「体幹」とは?

 

「体幹」を鍛えるためにどうすれば良いのかという話の前に、そもそも「体幹」というのは体のどの部位を指しているのでしょうか。

 

「幹」というくらいですので、体の胴体の部分を指しています。

そして、胴体を細かく分けると

 

背中

腹筋

腰回り・尻

 

ということになりますので、大きな意味ではこの胴体部分=体幹ということになります。

しかし巷で言われる「体幹」というのはいわゆる「インナーマッスル(ユニット)」を指しており、横隔膜・多烈筋・腹横筋・骨盤底群筋という4つの筋肉を指しています。

 

厳密に言えば腹腔という内臓が入っている部分を囲んでいるのが、この4つの筋肉なのですが、腹回りと思って頂いても良いと思います。

 

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http://yogaboo.com/banana/2802071

 

何が言いたいかというと、そもそも人によって体幹の定義が異なる可能性があるということです。

 

ことバスケットボールに関しては(他のスポーツもそうだと思いますが)体幹というのはインナーマッスル(ユニット)以外にも胸・背中・尻周辺の筋肉も指していると思います。

 

私は少なくとも体幹=胴体という認識をしています。

 

しかし、巷のダイエット本ではおそらくインナーマッスル(ユニット)を「体幹」と定義しています。

 

この辺から、トレーニング内容などに食い違いが生まれてくるんじゃないでしょうか。

 

これは野球選手ですが、筒香選手も「体幹トレーニング」といって思いっきりダンベルなどの負荷をかけてランジなどをしていました。

 

 

「体幹」も鍛えれるメニューに変更する

 

体幹の定義がどちらにしても、インナーマッスル(ユニット)は含まれており、鍛えることは大事です。

また、この記事をお読み頂いた方はいわゆる腹回りの体幹を鍛えたいと思っている方も多いと思うので、「じゃあ、どうすれば良いのか」ということを説明したいと思います。

 

まず、前提としてプランクや腹筋といった「体幹トレーニング」も効果はあります。

プランクというのは、下のような体制をキープするトレーニングです。

 

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ダンベル何キロ持てる? (1) (裏少年サンデーコミックス)

 

ただし、一方でこれらのトレーニングで鍛えることの出来る腹回りの筋肉って普通にバスケットの練習や筋力トレーニングでも使用するんですよね。

 

毎日練習している方は少し実感が沸かないかもしれませんが、たまにバスケの試合や激しい練習をすると翌日脚以外にも腹筋や背筋も筋肉痛になります。

 

陸上選手も短距離を走り終わった後に脚ではなく、体を手で支えている場面などもよく見ます。

 

良く考えると当然ですよね。

 

バスケで走ったり・跳んだりというあらゆる動作を支える筋肉であるインナーマッスルは、当然バスケのプレー中も使用します。

 

試合などで100%以上のプレーをしようと思えば当然強い負荷がかかります。

 

そして、これは筋力トレーニングに関しても同じことが言えます。

「下半身だけ」でなく、下半身を鍛えつつ、上半身真っ直ぐ保つ必要があるトレーニングをすればよいのです。

逆もまた然りです。

 

そうすれば、自然と体を支える必要が出てくるので腹筋などは鍛えられます。

 

具体的にはレッグカールという下半身を鍛えるトレーニングをしている人は、負荷を加えたスクワットやランジにしてみてはどうでしょうか。

 

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ダンベル何キロ持てる? (2) (裏少年サンデーコミックス)

 

レッグカールなどのマシンは狙った部位だけを鍛えるという意味では有効なのですが、逆に上半身は固定してしまっているので全く鍛えられません。

 

大胸筋のトレーニングにしても、ベンチプレスをするよりも腕立てをする方が体全体は鍛えられます。

スクワットと違って、ある程度筋力がつけば腕立てでは負荷をかけるのに限界がありますが。

 

腕立てが軽く30回とか出来るレベルになれば、ディップスというトレーニングが大胸筋を鍛えつつ、体を支えるインナーマッスル(ユニット)を鍛えるという意味ではおすすめですね。

 

負荷も増やせますし、あのダルビッシュ選手もオススメしています。

 

www.youtube.com

 

 というわけで「体幹トレーニング」も意味はありますが、まず普段の練習で意識したり、トレーニングを体幹を使用するものに置き換えてみるなど工夫してみてはいかがでしょうか。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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