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福岡第一が初戦敗退・・インターハイの日程がずらせない理由

8/2から2018年のインターハイが開催されました。

 

個人的には今大会の注目はなんといっても福岡第一でした。

福岡県の中部地区決勝で50点以上差を空けて大濠に勝利したり、その後のエキシビションマッチなども無敗だったそう。

 

しかし、初戦(第一はシードなので2回戦)で実践学園に敗退しました。

 

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実践学園のディフェンスも良かったですが、大きな理由はやはりこれ。

 

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U-18の国際大会です。

この大会に松崎選手と河村選手が選出され、大会日程が被るためインターハイには出場出来ませんでした。

 

最近はこのインターハイと国際大会の日程が被るのが当たり前みたいになってきましたね~。

 

この事態を私が始めて認識したのが2014年のインターハイ。

決勝が大濠vs明成だったのですが、決勝戦は大濠の牧選手、明成は八村・納見選手がU17世界大会のため欠場しました。

 

結果、大濠が比較的余裕を持って勝利したのですが、「なんだかなぁ」という気持ちでいっぱいに。

本人の心は分からないですが、大濠の津山選手もフルメンバー相手に勝たないと納得は出来てなかったのかな~と。(ただ、ウィンターで同カードが出来たのでまだ救いですかね)

 

この大会の指揮を執った井手口監督(福岡第一)のインタビューを含めて面白い記事がありました。

 

今回、インターハイと会期が重なるということで、U17代表は日本協会を通じて、インターハイの日程変更を高体連に申し出た。2002年には、男子のU18アジア選手権(当時のアジアジュニア選手権)が重なったために、ウインタ―カップの日程を年明けにずらして行った前例もある。しかし、全競技が行われる高校総体では、バスケットボール競技だけのために日程を変更することは不可能だった。

 

また、これに対して井手口監督はこう語っています。

 

「U17に出る選手のほとんどの選手がインターハイに出場することを考えれば、やはりインターハイに出させてあげたい。明成の佐藤久夫先生は、これまで自身がU18世代を預かっていた経験から『(明成高の)八村や納見はインターハイはいいから、世界選手権に向けて強化してほしい』という言葉もかけてくれました。高校界の先生方は理解を持って結束しています。

 しかし、公式戦は心身ともに成長できる機会でもあります。選ばれたチームの選手はどこもしっかりと練習するチームですし、学校側もインターハイに出場したい思いがある。

 

結局「日程が重なるのはしょうがないという理解はしているものの、ジレンマはある」という当然の気持ちを関係者全員が持っているのでしょう。

 

でも、私は違和感を持ちました。

 

全競技が行われる高校総体では、バスケットボール競技だけのために日程を変更することは不可能だった。

 

え、理由それだけ??と。

 

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オリンピックだったらわかりますよ。

世界巻き込んでますし、会場や観客の移動などすごいシビアだと思いますので。

 

でも、国内だけなら何とかなるでしょう。

もちろん運営側の視点では、もろもろ不都合があるとは思いますが・・

 

正直、バスケットボールのファンとしてはそれだけの理由でインターハイの日程をずらさないというのは理解に苦しみます。

(というか、ずらして欲しい。。)

 

黄金期の青山学院の監督を務めていた長谷川さんも当時「理由はわかるが、インターハイの会期をずらすようバスケ界として訴える必要がある」と述べています。

 

ちなみに、大濠も昨日敗れたのでウィンターカップは第一or大濠のどちらかしか出場できません。

(大濠は3人U18に出場しています)

 

となると、国体を除いてどちらかのU18の選抜選手は今年一年は全国大会を経験出来ないんです。

 

これ、結構問題ですよね。

 

日本代表がオーストラリアに勝利したり、上向いてきている中でアンダーカテゴリーの強化含めてこの辺もなんとかして欲しいもんです。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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