日本のバスケで言いたい放題!

バスケットボールをこよなく愛するおじさんが高校・大学・Bリーグの選手やチームについて語ります。

MENU

【滋賀レイクスターズ 並里成】ハンドリングスキルよりも注目したい左手の使い方

 

おはようございます、第10回目は現在滋賀レイクスターズでプレーする並里成選手を紹介して行きたいと思います。

 

並里選手といえば、高校時代は「ファンタジスタ」と呼ばれるほどで、その華麗なドリブルやパスは記憶に新しい方も多いのではないでしょうか?

 

高校1年時から名門福岡第一高校のスタートとして活躍しており、ドリブルの早さが一人だけずば抜けて早かった記憶があります。

また、ダブルクラッチやノールックのパスなど高校生とは思えない正確なレベルで行っていたのが非常に印象的でした。

2007年の福岡県インターハイ決勝のvs福岡大壕戦は半端なかったです。笑

 

ただし、私が注目したいのは違う部分です。

そんなところで並里選手の注目ポイントを紹介していきたいと思います。

 

  

1.プロフィール 

 

 

f:id:Aki_Fukayamagi_1834:20180421090959j:plain

 

所属・背番号:滋賀レイクスターズ・7

出身高校・大学:福岡第一高校→サウスケントスクール(プレップスクール

前所属:大阪エヴェッサ(2015~2016)

誕生日:1989/8/7

身長・体重:172cm・72kg

ポジション:PG

 

大阪の前は2011~当時はbjリーグだった琉球ゴールデンキングスでプレーしていました。

bjリーグでは外国人選手と状況によってはマッチアップすることも多かったのですが、フィジカルを活かしてしっかり守っていたのが印象的です。

 

2.注目ポイント!「PGのフィジカルの活かし方」

 

 

 1.「体を預ける」ことで生まれる三つのメリット

 

 

並里選手のプレーを見ていると、わざと体を当てにいっているシーンが多いです。

これはゴール下に切り込むときもそうですが、ボールをキープしたりするときも多いです。

 

何が良いかというと、

・ファールをもらえる可能性が上がる

・アシストが増える

・結果ターンオーバーが減る

 

という3つがあるんですね。

実際に並里選手のスタッツを見ると上記三要素を満たしていると思います。

 

「ファールをもらえる」というのは分かりやすい例だと思います。

 

体を相手外国人選手に預けて、遠い位置でボールをコントロールすればブロックされる可能性は減りますし、ブロックされても並里選手の体にぶつかってしまえばファウルはもらえます。

(厳密に言えば並里選手が正当な姿勢をとっているという条件がありますが)

 

f:id:Aki_Fukayamagi_1834:20180421085819j:plain

 

こんな感じですね。(下動画の4分50秒あたり) 

滋賀レイクスターズvs大阪エヴェッサ|B.LEAGUE第5節|10.25.2017 プロバスケ (Bリーグ) - YouTube

 

 

また、「アシストが増える」「ターンオーバーが減る」という点ですが

 

相手ディフェンスは5人でリングを守るので、例えば並里選手に1on1で抜かれてしまった場合、ローテーションを行います。

 

 

この時にターンオーバーのケースで多いのが「ゴール下の外国人選手にシュートコースを潰され、結果パスを出すもローテーションしたディフェンスにカットされる」というものだと思います。

 

f:id:Aki_Fukayamagi_1834:20180421091155j:plain

 

この原因は「ローテーションが発生している」ことと「パスを探す時間が少ない」ということです。

 

そこで、並里選手のようにマッチアップの相手に体は預けつつ、リングを狙うことでアウトナンバー(並里選手一人vs相手ディフェンス二人)の状況でパスを探すことが出来るんですね。

体を当てていれば相手がどこに位置しているかわかりますしね。

 

 2.体の使い方+「左手」の技術

 

 

ただし、体を預けることが上手くても特にシュートを狙うという点では「左手が上手く使える」ことが非常に重要です。

 

せっかく体を預けても相手が右側にいて「右手でシュートを打つ」と当然ブロックされますよね。笑

 

その点並里選手はゴールから離れた位置でも左手で高い確率のシュートを狙うことができます。 

 並里選手のレベルで左手を上手く使える選手ってなかなかいないですよね~。

ぱっと思い浮かぶのは東京 齋藤拓実選手くらいですかね~。

 

既に大活躍していますが、これからも見ていて楽しい並里選手のプレーを期待したいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。