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大倉颯太選手に学ぶディナイが厳しい時の3つの「ボールのもらい方」

先日フェイスガードに対するボールのもらい方の一例として大倉颯太選手(東海大学)を例として「まず体をしっかり預けてもらう努力をしましょう」という記事を書きました。

フェイスガードの対策は「スクリーナーになる」ではなく体重を増やすべき

 

そして大倉選手は非常にフェイスガードを受けたり厳しいマークを受ける機会が多いプレーヤーで、その中でも自分で上手くボールをもらう方法を持っています。

 

大きく3つの方法があると思ったので紹介していきたいと思います。

 

 

 

スクリーナーになった後に開いてボールをもらう

 

これは味方にアウトサイドシュートが得意なプレーヤーがいた場合有効な手段だと思います。

 

大倉選手が3P付近にいるプレーヤーにフレアスクリーン(ボールと逆方向に進ませるスクリーン)をかけることで、大倉選手のマークマンは一瞬引き付けられます。

そして大倉選手がスクリーンをヒットさせた後に開けばボールを受けることが出来ます。

(下の動画は相手側ディフェンスの対応があまり上手くないですが)

 

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 ただしスイッチされてしまってズレが起こらなかったり、大倉選手の方が重要度が圧倒的に高い場合はそもそもマークマンはスクリーンを気に留めない(スクリーンはかけられたディフェンスに自力で対応してもらう)というケースもあります。

  

ボールをバックコートから運んで、そのまま仕掛ける

 

これは非常に有効な手段だと思います。

フェイスガードや厳しいディナイを受けるといってもオールコートでということはあまりないのかな?と思います。

そもそもオールコートで厳しいディナイをされた場合、裏にバックドアすればスペースも広いので対処は簡単ですね。

 

ポイントガードの選手がフェイスガードをされにくいのも同じ理由です。

 

www.youtube.com

 

この動画はほとんど大倉選手がボールをバックコートから運んでエントリーしているのが分かると思います。

富樫選手(千葉)もハーフコートに入ってからというよりは、バックコートから運んでそのまま仕掛ける場面が多いですね。

なかなか富樫選手の身長や体格だとハーフコートでマークマンを振り切るのは難しいからかもしれません。

 

体を預けてボールをもらう

 

これは改めてになりますが、1on1の状態でもらうので

 

・他のプレーヤーが絡まない(ダブルチームされたり、というリスクがない)

・脚力を消耗せずにボールをもらえる

 

というメリットはあるのかなと思います。

 

大倉選手はスペースが広いときは体をしっかり預けてボールをもらっていますし、ローポスト付近でポストアップしてからの1on1も多かったです。

 

 

味方の得意なプレーや試合の局面に応じて色んなボールのもらい方が出来るプレーヤーはすばらしいと思います。

 

参考になれば幸いです、最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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