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オフェンスリバウンドの重要性を改めて~拓殖大学杉野選手を見て

昨日2018年6月9日に関東大学バスケ新人戦の準決勝拓殖大学vs東海大学が行われました。

結果としては拓殖大学が勝利したのですが、勝敗の分かれ目はリバウンドだったのかなと思っています。

もちろん拓殖大学の岡田選手&ゲイ選手に得点を取られすぎた部分はありますが、昨年のリーグ戦やインカレといった4年生も出場する中でも20点、30点と得点できる実力のある選手なので、ある程度は仕方なかったかな~と。

 

逆に全体的にレベルの高い選手を揃えている東海大学としては選手の実績的にもその2人のところ意外はシャットアウトしないといけなかったと思います。

 

その中で、拓殖大学の杉野晴輝選手(No41 194cm)は13リバウンド。

その中でもオフェンスリバウンド7個はゲイ選手に並んでチームトップでした。

 

高さを活かしてリバウンドを取る部分もありましたが、コートの外に出そうなボールを追ってマイボールにしたり、スクリーンアウトをされながらも粘り強くボールに絡む場面が非常に印象的でした。

 

東海大学としてはタフショットを打たせて、リバウンドを奪いオフェンス回数を増やして追い上げたいところですが、なかなかこのリバウンドが取れないのでオフェンスのリズムも掴めない。

 

拓殖大学のベンチではこんなやり取りがあったのではないでしょうか。

 

池内監督

「杉野君、ここでリバウンドを取ったのが君だったらどうなる?」

「まず東海のリバウンドからの速攻がなくなるね。そして拓殖にもう一回シュートチャンスが生まれる」

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少し話が逸れましたが、杉野選手に限らずオフェンスリバウンドを拾ってくれるプレーヤーはシュートを放つプレーヤーにとって非常に心強いです。

 

相手チームはオフェンスリバウンドを取られるのを防ぐためにディフェンスリバウンドに人員を割かざるを得ず、結果として速攻に繋げづらくなります。

そして、オフェンスリバウンドを取ってくれるという信頼があれば味方は思い切ってシュートを放つことができます。

 

筆者も一応シューターポジションなので、リバウンダーの存在は大きいと感じますし、良く言われる「思い切って打つ、結果良く入る」というのも間違いじゃないと思います。

 

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そう、まさにGood Rythem。

 

あの名シーンが脳裏に甦って来ます。

 

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本日は新人戦もいよいよ決勝戦。

日本体育大学も青山学院を破って勢いがあるのでどちらに転ぶかわかりません。

むしろ、福岡第一出身の選手達によって繰り出されるアップテンポな流れになってしまうと拓殖大学は分が悪いかなとすら思います。

 

しかし、杉野選手のリバウンドに期待したいと思います。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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